2019年2月に3回目のランカウイへ、初めてリッツカールトンに宿泊しました。
ザ・リッツカールトンランカウイの情報、少しでもお役に立てればうれしいです。
Air Asiaでランカウイへ
今回は初めてAir Asiaを利用して羽田からクアラルンプールへ向かいました。
Air Asiaのビジネスクラス、かなり快適でした。
夜発、朝着便を利用する際は、いつも朝食はパスしてできるだけ睡眠時間を確保する私たちには、食事が別料金なことも席にモニターがないことも全く無関係でマイナス要因になりません。
23:45発なので水平飛行になった途端に席をフラットにしたところ、軽い毛布が配られました。これで朝6時過ぎの到着時間の直前まで、5時間強の睡眠が確保できました。
クアラルンプールKLIA2に到着。ここで入国手続きをして、一度荷物をピックアップします。出発フロアに移動し、国内線のチェックインです。
定刻の8時発、約1時間でランカウイに到着しました。
空港からホテルまでのタクシーは安心の定額制、タクシーカウンターでリッツカールトンまでの料金RM26を支払います。
海外でタクシーに乗った際は、遠回りされたり、高額料金を請求されたりしたことがあったので、定額料金は安心です。
リッツカールトンでのチェックイン
ゲートで氏名確認の後、Arrival Lodgeでタクシーを降ります。レモングラスの香りの冷たいおしぼりとジュースをいただき、リゾートに着いたことを実感します。
ただ、春節がらみの影響もあるのでしょうか、混んでいてリクエストしていたアーリーチェックインもレイトチェックアウトもできないとのことでした。どちらも全く不可というのは経験がなく、残念に思いました。(後日再度確認したところ2時間のレイトチェックアウトが可能でした!)
ホテル内の説明を受けた後、部屋の準備ができるまで待つことになりました。
スパの雰囲気
部屋の準備ができるまでの間を過ごすために、スパで着替えです。バギーでスパに行き、スタッフがスパの中を丁寧に説明してくれました。ジャグジーやサウナも使うことができたのですが、シャワーだけ浴びて水着に着替えました。
スパの施術を受けるのは海に浮かぶカゴがモチーフのスパルームだそうです。
Langkawi Kitchenで朝食
朝食は11時まで、初日に行った時間はすでに10時半だというのにほぼ満席です。サラダや麺、カレーなどのバフェの食事、アラカルトのオーダーメニューからも注文できます。ジュースやシャンパン、デザートのパンプディングやフルーツまでしっかりいただきます。
レストランのスタッフもとてもフレンドリーで、ホテル内のアクティビティについていろいろ教えてくれました。リッツカールトンでは、SPGプラチナでの朝食無料特典はありませんが、アーリーチェックインできないためか、初日は無料になりました。
滞在中の朝食は毎日ここです。熱帯雨林の木々の中にあるため、外の席に座ると綺麗な鳥が飛ぶ姿も見えて楽しかったです。毎朝しっかり美味しく朝食をいただきました。
プール
到着した日は、朝食後に大人用のプールインフィニティプールに行き、プールサイドでリラックスします。プールサイドにいるとスタッフがおしぼりや水、バナナやマンゴーのスムージーを持ってきてくれます。このスムージーのグラスに付いていたドライオレンジがとても気に入りました。こちらのプールはHorizonというレストランの近くにあります。
子供も利用できるプールは別にあるので、子供連れの方は他のゲストに必要以上に気を使う必要がなく安心だと思います。こちらはThe Beach Grillの横、子供用というわけではなく子供も利用可能という雰囲気に感じました。
部屋の様子
アサインされた部屋はV23、ビーチに面しているヴィラで、プライベートプール付き、リビングからの眺めも最高です。部屋までの移動はバギーです。リゾート内には何台ものバギーが走っているので、乗りたいときに空車に遭遇すると乗車可能です。
部屋の目の前のビーチには人は少なく泳いでいる人もあまりいません。シュノーケリング向きではないようです。プライベートプールの横にはソファーベッドやイスがあり、波の音を聞きながら寛ぐことができます。
部屋は大きなリビングに寝室、ゆったりしたクローゼットに水回りスペースで広々としています。窓の外は熱帯の植物が見え、南の島のリゾートにいることが実感できます。
夕食はTHE BEACH GRILLで
レストラン情報は部屋にあるテレビで確認することができます。初日は電話でTHE BEACH GRILLの席を予約しました。
ビーチフロントの席でサンセットを見ながらの食事開始です。ただサンセットの日差しも強烈なので日焼け止めを付けてくるべきだったと思いました。
日が暮れると、外の席は暗くなりテーブルの上がよく見えなくなってきました。せっかくの料理を視覚でも楽しむためには、まだ太陽が出ている時間から夕食を始めるほうが良さそうです。
2日目の夕食もここでいただきました。オーストラリアの赤ワインにオージービーフサーロインの食事です。食事中から雷鳴が聞こえ、食事がほぼ終わった時に雨が降り出しました。大急ぎで屋根のある席に移動して、食後のワインを楽しみました。
南十字星も見ることができました
南の島に行くと南十字星を見たくなる私たち。今回は雲が多くてあまり星空を楽しむチャンスはありませんでしたが、明け方に雲が消えたタイミングで南十字星をはじめ星空を見ることができました。
ただ、ホテルの照明が明るいのと、海上に浮かぶイカ釣り船が明るいため、星空観測にはあまり適していないようです。
まとめ
2017年9月開業のザ・リッツカールトンランカウイに2019年の2月に宿泊、まだ開業1年半弱ということもあり、ホテル内はどこもとてもきれいでした。
今回は無料宿泊だったにもかかわらずビーチフロントのヴィラで、室内やプライベートプールでリラックスして贅沢な時間を過ごすことができました。
滞在中は基本的に部屋で過ごしましたが、ビーチで二人乗りカヤックを借りて海にも出てみました。ホテルの部屋の前のビーチでシュノーケルを楽しみたい!という方にはお勧めできませんが、リゾート内でのんびり過ごすにはとても良い所でした。
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