オーストラリアの有名なワインの産地マーガレットリバー。今回は3泊して、個人で3軒、あらかじめ予約していたプライベートツアーで4軒のワイナリーを訪問しました。
数日の滞在では訪問できるワイナリーに限りがあるので、最後にワインショップにも立ち寄り、訪問できなかったワイナリーのワインも購入しました。
ワイナリー訪問
マーガレットリバーのワイナリーでCellar Doorがあるところは、アポなしで訪問しても大丈夫。どこでもスタッフが笑顔で迎えてくれました。
アメリカやカナダのワイナリーと同じような感じです。無料で試飲できるところが多く、有料試飲の場合でもワインを購入すると試飲代は無料となります。
個人で訪問したうちの1軒、Moss Woodはアポが必要でしたが、WEBでメンバーになった後は簡単に予約できました。訪問は有料A$80ですが、バレルからのテイスティングもでき、メンバー料金での購入も可能、もちろん訪問料金A$80はワイン購入費に補填されます。
帰国後も販売開始情報がメールで届き、メンバー料金での購入が可能なので、すでに何回か購入しました。
今回は小さなワイナリーを中心に訪問したので、試飲はいつでもプライベート状態。スタッフからブドウ栽培やワイン造りからマーガレットリバーのレストラン情報まで、いろいろな話を聞くことができました。
レストラン併設のワイナリーもあるので、ランチとワインを楽しむこともできます。
実はXanaduのレストランで昼食をとったのですが、昼食前にXanaduのCellar Doorでこれでもか、というくらい試飲してしまったので、昼食時にはワインを飲む気にならず・・・
大変美味しいランチに炭酸水となってしまいました。これは大失敗でした。
ワイン購入と発送
今回訪問した7軒のワイナリーで21本、ワインショップで14本、合計35本のワインを購入しました。どうやって2人で日本に持ち帰ったかというと・・・
DHLで24本を日本に送りました。そして手荷物として持ち帰った数本以外は、オーストラリア滞在中に宿泊施設の部屋で飲んでしまいました。
以前、アメリカのワシントン州やバージニア州に行ったときは、日本に輸送する手段がなく、手荷物として持ち帰り大変な思いをしましたが、今回はDHLのお蔭で助かりました。
Moss WoodとXanaduでは、ワイナリーで購入したワインはDHLで日本に発送可能。6本の送料はA$147でした。
ワインショップMargaret River Wine Centreからは12本のワインをDHLで発送、国外向けのためオーストラリアの税金A$257が差し引かれたので送料A$190かかっても断然お得です。
次回マーガレットリバーに行く際は
今回の宿泊は街の中心地まで徒歩圏内、夕食を食べに行くには困りませんでした。
街から離れたところにも宿がありますが、アルコールを飲まない運転手がいない場合は街の中心地に宿泊するか、レストラン併設の宿が良いと思います。
ランチは是非、ワイナリー併設のレストランでゆっくり時間をかけていただきたいです。今回は試飲のしすぎでワインなしの食事となったことが悔やまれます。
食のクオリティの高さに大満足、ワインと自然を満喫するために長期滞在したい場所だと思います。
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